仮想通貨はもう終わり?これからである理由と今できる対策を紹介

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この記事でわかること
  • 詐欺の横行や各国の規制によって終わりと思われている!
  • 仮想通貨は実用化が進んでおり、まだまだこれから!
  • 万が一の暴落に備えてリスクを軽減させる対策をするべし!

今回は、仮想通貨がもう終わりと言われる理由について解説します。

最近SNSを見ていると、仮想通貨に対してネガティブな意見が多く見られます。

意外と仮想通貨投資を進めている方でも、「もう終わり」と感じている人も多いようですね…。

しかし個人的には、仮想通貨はまだまだこれからだと思っています!

今回はまだ終わりでない理由、万が一の時の仮想通貨投資対策について解説していきますね!

記事を読み終える頃には…

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仮想通貨が終わりと言われる4つの理由

仮想通貨が終わりと言われる4つの理由

「仮想通貨=終わり」と言われる理由は、以下の4つですね。

仮想通貨バブルが崩壊したから

まず1つ目に、すでに仮想通貨バブルが崩壊したからという理由。

2017年に最初のバブルが到来して、仮想通貨で「億り人」になる人が一気に増加しましたね。

しかし、2018年にビットコインが前年比40%以上の下落を記録してバブルが崩壊…。

実用化が進んでいないことへの不安、仮想通貨の先物取引が始まったことなどが崩壊要因になりました。

バブル崩壊当時であれば、「もう仮想通貨上がってこんだろ…」って思われても仕方ないですよね。

ケスケ
ケスケ

とはいえその後、ビットコインは過去最高高値を更新し、現在は1BTC=1,000万円に近い価格に!
これからまたバブルが来ると考えている投資家は僕も含めて多いみたいですね。

各国での仮想通貨規制が進んでいるから

2つ目に、各国での仮想通貨規制が進んでいるから。

仮想通貨って最近登場した新しい技術なので、マネーロンダリングや詐欺に悪用されやすいんですよね。

また、従来の金融商品と比較しても値動きが激しいので、損失リスクが大きいのも問題視されています。

従来の金融システムの維持も目的のひとつですが、やはり国民の資産保護の観点から規制を進める国が多いようです。

国によっても仮想通貨の捉え方は異なりますが、以下の国は規制を推し進めていますね。

  • アメリカ:州によっては厳しく規制するところもあり
  • 中国:個人間取引は全面的に禁止
  • アフガニスタン:タリバン政権後に仮想通貨取引を禁止
  • ボリビア:中央銀行が仮想通貨の使用を禁止
ケスケ
ケスケ

世界各国で規制が強化される→「仮想通貨市場の縮小につながるのでは?」という懸念から仮想通貨の終わりを感じる人も多そうですね。

仮想通貨を使った詐欺が横行しているから

3つ目に、仮想通貨を悪用した詐欺が横行しているから。

上記でも解説したように、仮想通貨による詐欺は各国の規制を推し進めた要因です。

例えば国内でもよくありがちな代表的な詐欺は、次のとおり。

  • ウォレットのアドレスや仮想通貨を盗み出す
  • 偽の広告を利用して詐欺的な仮想通貨を売りつける
  • 豪華景品を対価として仮想通貨を送金させる

このおかげで「仮想通貨=詐欺」という認識が広まっちゃったんですよね。

仮想通貨と聞くと胡散臭いと感じるようになった現状からも、仮想通貨の終わりを感じる人が多いようです。

ケスケ
ケスケ

周りの友人に聞いてみても、仮想通貨に対してネガティブなイメージを持つ人がほとんどです…

大手取引所でハッキングが相次いでいるから

4つ目の理由として、大手取引所でのハッキングが増えているから。

最近だと国内最大手の取引所、「DMM Bitcoin」のハッキング事件が記憶に新しいですね。

セキュリティ体制が十分ではなかったことから、482億円相当のビットコインが流失しました…。

実はBinanceやKucoinなど、海外大手の取引所でも過去にハッキング歴があるんですよね。

このことからも仮想通貨のセキュリティ面が不安視され、終わりを感じる人も少なくないようです。

ケスケ
ケスケ

個別のウォレットもハッキングされ、仮想通貨を盗まれる事件も相次いでいます…

【全然遅くない】仮想通貨はまだまだこれからである理由

【全然遅くない】仮想通貨はまだまだこれからである理由

現状、色々と改善点を抱えている仮想通貨…。

しかし仮想通貨は終わりどころか、まだまだこれから伸びていくと個人的に感じています!

ここでは、仮想通貨がまだまだこれからである理由を3つ解説しますね。

仮想通貨が広く実用化されつつあるから

仮想通貨の将来性を感じる要因のひとつが、実用化がスピードアップしているから。

すでに実店舗やネットサービスなど、仮想通貨は多くの企業で決済通貨として採用されています。

ケスケ
ケスケ

直近で言えば、フリマアプリ「メルカリ」が仮想通貨の取り扱いを開始したのが記憶に新しいのでは?

チャージした日本円で1円から購入でき、商品代金の支払いに仮想通貨を利用できちゃいます!

そのほかにも、電気代やガス代といった公共料金の決済にも対応しちゃってるんですよね。

徐々に生活に仮想通貨が浸透してきているので、これからのさらなる活用にも期待大です!

著名人・AIが今後の上昇を予想しているから

今後の仮想通貨市場が盛り上がっていくと、多くの業界の著名人が予想しているんですよね。

たとえば以下のような著名人は、ビットコインが今以上に上昇すると予想しています。

  • トレーダー:ピーター・・ブラント
    「ビットコインのピークは2025年9月に来る」
  • アナリスト:トム・リー
    「ビットコインは5年後に7280万円まで上昇の可能性がある」
  • JPモルガン元アナリスト:トーン・ヘイズ
    「2025年までにビットコインが30万ドルに上昇する可能性がある」
  • 投資家:ロバート・キヨサキ
    「2025年までにビットコインが50万ドルに上昇する可能性がある」
ケスケ
ケスケ

ロバート・キヨサキさんは著書「金持ち父さん 貧乏父さん」でも有名な方ですね。

また、最近話題のAIも仮想通貨の価格上昇を予想しています。

主要なAI2つによる、ビットコインの直近5年での価格予想は以下のとおり。

PricePredictionDigitalCoinPrice
2024年¥15,538,761¥23,037,880
2025年¥22,774,106¥27,008,539
2026年¥34,579,878¥38,361,223
2027年¥51,765,569¥48,230,563
2028年¥76,031,960¥48,230,563

とはいえ、あくまで予想は予想…上記の価格を必ず今後達成するかは別問題です。

ただ、著名人もAIも今後の上昇を期待しているという点はプラスに影響しそうですね!

機関投資家の参入が期待されているから

これからどんどん機関投資家が仮想通貨市場に参入してくるという期待感が高まっています。

なぜなら、ビットコインの現物ETFの承認により、仮想通貨が金融商品として認められたから。

ケスケ
ケスケ

ETF(上場投資信託)とは、証券取引所に上場している信頼性の高い投資信託のこと!

金融商品と認められたことで、機関投資家も仮想通貨に対して資金を注ぎ込みやすくなったんですね。

直近ではビットコインに続いてイーサリアムもETFが申請され、すでに香港で承認されています。

とはいえ、ETFが上場しているのは海外のみ…日本ではまだ仮想通貨ETFは取引できません。

しかし、今後の仮想通貨市場の盛り上がりを後押しするのは間違いないでしょう!

万が一のためにしておくべき仮想通貨投資時の対策

万が一のためにしておくべき仮想通貨投資時の対策

これから仮想通貨がどうなっていくかは、正直誰にもわかりません。

ポッと出たニュースひとつで、仮想通貨市場が大きく下落するリスクもあります…。

万が一の下落に備えるためにも、仮想通貨投資を始める際は以下の対策を進めましょう!

少額からコツコツ積み立てる

いきなり大金を仮想通貨に注ぎ込むと、急落した時が怖いですよね…。

だったら、数千円単位で毎月コツコツ少額から積み立てていくのがおすすめ!

購入価格を平均化できるのはもちろん、何より少額投資なら損失幅が小さいですしね。

毎月の買い付けが面倒なら、国内取引所が提供する積み立てサービスを活用しましょう。

国内取引所に日本円を預けておくだけで、あらかじめ決めておいた仮想通貨を自動買い付けしてくれます!

ケスケ
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面倒ごとは取引所に任せながら、低リスクから仮想通貨投資を始めよう。

【コツコツ資産形成】仮想通貨の積み立てとは?おすすめサービスも紹介!

投資する仮想通貨をリサーチする

仮想通貨は何でもかんでも買えば上昇するわけではありません。

今後高騰しそうな仮想通貨を見極めるためにも、投資する銘柄のリサーチを徹底しましょう。

これから仮想通貨投資を始める方は、以下のポイントを押さえてリサーチしてみてください。

  • 時価総額(規模・価値)が高いか
  • 仮想通貨自体に実用性があるか
  • 金融庁のホワイトリストに登録があるか
  • 運営の情報がわかる公式サイトがあるか

僕は仮想通貨リサーチを進める際、情報サイト「CoinMarketCap」を活用しています。

時価総額や取り扱いのある取引所、現在価格を表すチャートなども手軽にチェックできるのでおすすめです。

ケスケ
ケスケ

リサーチせずに投資を進めるのはギャンブルと同じですからね!

ある程度利益が出たら売却する

仮想通貨投資である程度利益が出たら、思い切って売却してしまうのもアリ。

価格変動が激しい仮想通貨は、いつ含み益が0になってもおかしくないんですよね。

「〇〇万円になったら売る」といったように、具体的な数字を設定しておくのがおすすめ。

僕も目標金額を達成したら、一旦利益確定のため売却しようと考えています!

ケスケ
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もちろん今後の高騰を期待してガチホしていくのもありですよ!

【最強】仮想通貨のガチホとは?始め方・おすすめ通貨も紹介!

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【まとめ】仮想通貨ドリームはまだまだ終わらない!

【まとめ】仮想通貨ドリームはまだまだ終わらない!

僕が仮想通貨がまだ終わらないと感じる理由は、以下の3つでした。

一度はバブルが崩壊した仮想通貨ですが、その熱がまた再燃している状況ですね。

直近ではビットコインが円ベースで1000万円を超えており、今後の高騰に期待したいところ。

仮想通貨はいつか終わりが来る可能性がありますが、投資を始めるなら今からでも遅くない!

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